2023年12月11日月曜日

同じ記号を持つ音符が4つ以上続くときの省略

 スタッカートなどの記号を持つ音符が4つ以上続くとき、最初の音符に記号を2つ書き、最後の音符に記号を1つ書くことで、途中の音符への記号を省略することができます。同様に省略できる記号は、連符記号、装飾音記号、アクセント、テヌート、スラーです。

省略なしのとき

省略ありのとき


0 件のコメント:

コメントを投稿

両手をまたがるスラー

ピアノ譜で両手をまたがるスラーは、 (1)14の点の通常のスラーの前に5の点をつけて表す方法 (2)フレーズのスラーで全体を囲み、最初の手から移るところに5の点、14の点を入れる方法 があります。 (1)14の点の通常のスラーの前に5の点をつけて表す方法    注)ビースコアV5...