2023年11月29日水曜日
長く続く音符の途中での強弱変化
長く続く音符の途中に強弱などの変化が書かれていることがあります。部分けと5の点を前置した休符(「5の点を前置した休符」は、点訳者が補った原本にない休符)を使って、変化を正確に表すことができます。新国際点字楽譜表記解説にも載っている方法です。
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両手をまたがるスラー
ピアノ譜で両手をまたがるスラーは、 (1)14の点の通常のスラーの前に5の点をつけて表す方法 (2)フレーズのスラーで全体を囲み、最初の手から移るところに5の点、14の点を入れる方法 があります。 (1)14の点の通常のスラーの前に5の点をつけて表す方法 注)ビースコアV5...

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ピアノ譜で両手をまたがるスラーは、 (1)14の点の通常のスラーの前に5の点をつけて表す方法 (2)フレーズのスラーで全体を囲み、最初の手から移るところに5の点、14の点を入れる方法 があります。 (1)14の点の通常のスラーの前に5の点をつけて表す方法 注)ビースコアV5...
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点字楽譜では音符がどのオクターブにあるかを表す「音列記号」があるので、音部記号は必要ではありません。 一般的には、「音部記号は、和音の方向(和音の音符を上から書くか、下から書くか)を示す記号として用いる」と言われています。しかしビースコアでは、五線譜で音符が正しいかを確認できる...
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休符も音符と同じように2つの長さを同じ点字で表します。 点字、 休符の長さの順に、 ①③④の点 M 全休符、または 16 分休符 ①③⑥の点 U 2 分休符、または 32 分休符 ①②③⑥の点 V 4 分休符、または 64 分休符 ①③④⑥の点 X...