2026年1月22日木曜日

楽譜の構成の変更

 作成中の楽譜の構成を変更したいとき、

・現在の構成の下にパートを追加したいとき、かつ、すべてのパートで翻訳ができているとき

メニューの編集→初期設定の変更→楽譜の構成の変更 で追加することができます。


・すべてのパートで翻訳ができていないとき、現在の構成の途中に追加・削除したいとき、現在の構成を変更したいときなど

1.もう一つ別のビースコアを起動します。画面(通常は下)のタスクバーの、ビースコアのアイコンを右クリックするとメニューが出てきますので、ビースコア [バージョン番号]を選びます。

バックアップファイルがあります。読み込みますか? と聞いてきたら、いいえを選びます。

2.新規作成を選び、次に表示される、「楽譜の初期設定(2)」で、
パートは「その他」を選び、次へボタンを押します。

3.目的の内容の楽譜の構成を設定します。例えばピアノ譜の構成としたい場合は、
4.元のビースコアをカレントにして、メニューの編集→かんたんコピー(またはShift+Cキー)で「かんたんコピー」ダイアログを開き、元のビースコアから取り出したいパートを指定します。元のビースコアデータで連続していて、目的の楽譜構成でも連続しているパートならば、複数パートをまとめてコピーすることも可能です。
コピー実行ボタンを押します。コピーする内容がクリップボードにコピーされます。

5.新しいビースコアをカレントにして、メニューの編集→かんたん貼り付け(またはShift+Vキー)で「かんたん貼り付け」ダイアログを開き、コピーしたデータを張り付ける先を指定します。

6.ヘッダ部、トップ行は、かんたんコピーではコピーできませんので、元のビースコアで1行ずつ選択してCtrl+C、新しいビースコアでCtrl+Vで、移してください。

言語の設定

 ビースコアのヘッダ部・歌詞の言語は2種類の選択があり、どちらの設定かによって翻訳規則が異なります。

ヘッダ部に1の点を入力したら、「あ」と翻訳されるのが「日本語」モード、「a」と翻訳されるのが「英語(アルファベット)」モードです。


日本語モードでは、日本語の中にアルファベットを書く規則(外国語引用符⠦~⠴で囲む、外字符⠰を前置する)があります。


逆に、アルファベットの中に日本語を書く規則はあいまいです。カッコ⠶で囲む、程度の規則しかありません。

「点訳のてびき第4版」にはP.140に日本語囲み記号⠸⠦~⠸⠴が載っていますが、楽譜点訳にはなじみが薄く、あまり使われていません。

ビースコアで採用している⠠⠶~⠶⠄は、小熊陽子さんというアダージョの元代表と相談し、決めたローカルルールです。これは英語のカギカッコと被ってしまっていますが、カッコ⠶に近く、こちらのほうがむしろ読みやすいのではないかということで採用しています。ただし、あくまでもローカルルールです。


点訳者は、日本語とアルファベットがヘッダ部、歌詞で両方使われているときは、必ず「日本語」モードで、すべてアルファベットのときのみ「英語」モードで点訳してください。


言語の設定の方法は、

・新規作成のとき

ビースコアを起動して「新規作成」ボタンを押すと次に表示される「楽譜の初期設定(2)」のダイアログの左上にある、「言語」で日本語または英語を選びます。

・編集中のとき

メニューの編集→初期設定の変更→言語の変更で、変更できます。

点字は変更されず、翻訳規則のみが変わります。


楽譜の構成の変更

 作成中の楽譜の構成を変更したいとき、 ・現在の構成の下にパートを追加したいとき、かつ、すべてのパートで翻訳ができているとき メニューの編集→初期設定の変更→楽譜の構成の変更 で追加することができます。 ・すべてのパートで翻訳ができていないとき、現在の構成の途中に追加・削除したい...