ビースコアのヘッダ部・歌詞の言語は2種類の選択があり、どちらの設定かによって翻訳規則が異なります。
ヘッダ部に1の点を入力したら、「あ」と翻訳されるのが「日本語」モード、「a」と翻訳されるのが「英語(アルファベット)」モードです。
日本語モードでは、日本語の中にアルファベットを書く規則(外国語引用符⠦~⠴で囲む、外字符⠰を前置する)があります。
逆に、アルファベットの中に日本語を書く規則はあいまいです。カッコ⠶で囲む、程度の規則しかありません。
「点訳のてびき第4版」にはP.140に日本語囲み記号⠸⠦~⠸⠴が載っていますが、楽譜点訳にはなじみが薄く、あまり使われていません。
ビースコアで採用している⠠⠶~⠶⠄は、小熊陽子さんというアダージョの元代表と相談し、決めたローカルルールです。これは英語のカギカッコと被ってしまっていますが、カッコ⠶に近く、こちらのほうがむしろ読みやすいのではないかということで採用しています。ただし、あくまでもローカルルールです。
点訳者は、日本語とアルファベットがヘッダ部、歌詞で両方使われているときは、必ず「日本語」モードで、すべてアルファベットのときのみ「英語」モードで点訳してください。
言語の設定の方法は、
・新規作成のとき
ビースコアを起動して「新規作成」ボタンを押すと次に表示される「楽譜の初期設定(2)」のダイアログの左上にある、「言語」で日本語または英語を選びます。
・編集中のとき
メニューの編集→初期設定の変更→言語の変更で、変更できます。
点字は変更されず、翻訳規則のみが変わります。
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