dolce、arcoなどのような、1単語で最後にピリオドがない、略していない用語は、次の点字に123の点があるときは、3の点を入れる必要があります。単語の終わりが不明瞭になるためです。ビースコアV4.96までは、3の点を入れると翻訳できませんので、ご注意ください。次期バージョンでは改訂します。
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| 3の点が不要な例(dolceの後が第4音列) |
dolce、arcoなどのような、1単語で最後にピリオドがない、略していない用語は、次の点字に123の点があるときは、3の点を入れる必要があります。単語の終わりが不明瞭になるためです。ビースコアV4.96までは、3の点を入れると翻訳できませんので、ご注意ください。次期バージョンでは改訂します。
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| 3の点が不要な例(dolceの後が第4音列) |
音列記号はすべての音符に必要ではありません。曲の最初の音符には必要ですが、そのあとは前の音符と「あまり離れていない」ときは省略できます。
同じ音列ならば、ド~ソの間で移るときは省略できます。
同様に、レ~ラ、ミ~シの間で移るときも省略できます。
隣の音列でも、ラ~ド、シ~ド、シ~レに上がるとき、またはその逆に下がるときは省略できます。
ここで、音の高さの隔たりを示す、「音程(おんてい)」も数え方を説明します。音程は度数で数えます。同じ音、例えば第4音列ド・ドの音程は、1度と数えます。隣の音、例えば第4音列ドと第4音列レの音程は2度と数えます。第4音列ドと第4音列ミの音程は3度、第4音列ドと第4音列ソの音程は5度です。ピアノの白鍵のみを数え、黒鍵は数えません。
88鍵のピアノには、ドレミファソラシの鍵盤が7つずつ、さらにラシドがもう1つずつあります。「ド」と言われてもどこのドなのかわかりません。これを区別するのが音列(おんれつ)です。
ピアノのほぼ中央にあるドから始まるドレミファソラシが第4音列(上1点音)、その右のドレミファソラシが第5音列(上2点音)です。逆にピアノのほぼ中央にあるドから左のシラソファミレドが第3音列(カタカナ音)、さらに左のシラソファミレドが第2音列(ひらがな音)、さらに左のシラソファミレドが第1音列(下1点音)です。
点字楽譜ではこの音列を示す音列記号を音符の直前につけます。
高い音列記号から順番に書くと、次のようになります。
第7音列(上4点音) 6の点
第6音列(上3点音) 56の点
第5音列(上2点音) 46の点
第4音列(上1点音) 5の点
第3音列(カタカナ音) 456の点
第2音列(ひらがな音) 45の点
第1音列(下1点音) 4の点
音符の点字は、音符の高さを上の4つの点(①,②,④,⑤の点)で表し、音符の長さを下の2つの点(③,⑥の点)で表します。 上の4つの点は、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シの順に、数字の点字の、4・5・6・7・8・9・0と同じです。 下の2つの点は、⑥の点のみが4分音符と64分音符、③の点のみが2分音符と32分音符、③⑥の点が全音符と16分音符、上の4点のみの場合は8分音符と128分音符を表します。 音名の種類(①、②、④、⑤の点のみで表現) 点字、音名の順に ①②⑤の点 D ド ①⑤の点 E レ ①②④の点 F ミ ①②④⑤の点 G ファ ①②⑤の点 H ソ ②④の点 I ラ ②④⑤の点 J シ 音の長さ(③,⑥の点のみで表現) ③⑥の点 - 全音符、または16分音符 8 G ③の点 ' 2分音符、または32分音符 D H ⑥の点 , 4分音符、または64分音符 E I なし 8分音符、または128分音符 F Ü |
五線譜は縦横に記号を置いて音楽を表す、2次元の表記方式ですが、点字楽譜は横に点字をたどっていく、1次元の表記方式です。したがって、五線譜で縦に書かれている情報を一列に並べる順番が決まっています。1つの音符・休符に対する記号は、音(休)符の前に書く前記号と、音(休)符の後に書く後記号に分類されていて、さらにその中での順序も決まっています。
点字楽譜では和音を横に並べて書きます。書き方には、「音程法」と「音符法Ⅰ」、「音符法Ⅱ」の3種類があります。「音符法Ⅱ」は、ほとんど使われなくなったので、ここでは説明を省略します。 「音程法」は、和音を基準の音との音程(度数)で表します。基準の音符(最低音)を書き、その後に基準...